掲載内容の位置づけ
以下は、設計・運用上のセキュリティ方針です。利用する製品、保存する情報、契約時期に応じた具体的な仕様と責任分界を、契約前に書面で確認します。
店舗ごとのデータ分離
業務データを店舗単位で識別し、画面、API、ファイル保存領域の各層で、権限のない別店舗から参照できない構成にしています。複数店舗を管理する場合は、明示的に付与した組織権限を使用します。
最小権限のアクセス制御
- 担当業務に必要な情報だけを閲覧できる役割設計
- 管理者アカウントに対する多要素認証
- 本人確認書類と一般プロフィールの閲覧権限分離
- 退職・異動時に権限を停止する運用
操作と証跡
閲覧、作成、更新、出力、削除など、重要な操作について、実行者、対象、日時、変更内容を確認できる記録を残しています。対象操作と保存期間は、製品仕様で個別に定めます。
保存期間と削除
法令上の保存義務、契約上の必要性、利用目的を区別し、情報ごとに保存期間を定めます。削除方法、データ出力の範囲、解約後の取扱いは、契約書類に明記します。
運用・事故対応
- 通信経路と保存データの保護
- バックアップと復旧手順
- 脆弱性対応と依存関係の更新
- インシデント発生時の調査、連絡、再発防止手順
具体的な対策、責任分界、対応時間は、利用する製品に合わせて契約前に明示します。
